お料理って楽しい時と楽しくない時がある

レシピなしで美味しくお料理できるようになるための記録

ジャガイモのグラタン

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小麦粉を炒めてから弱火でバターと混ぜ合わせてヌガーのような粘度にします。ヌガーよりもう少しゆるいかもしれません。そのあと牛乳と蒸して潰したにんにくを加えてとろみのあるソースを作ります。

蒸したジャガイモを皿に並べ、上からソースをかけてオーブンで焼き色がつくまで焼きます。

 

こちらは少し薄味で、思っていたようなものにはなりませんでした。何かの付け合わせで食べるのはいいかもしれませんが、これだけでパクパク食べるようなお料理にはならなくてとても残念です。でも毎回成功するほどお料理は甘くないようですね、と納得するしかありませんね。塩とコショウで少し味付けした方が良かったようです。調べてみるとナツメグも少し入れるといいようです。

それから、小麦粉の量をもう少し少なくして、ソースを緩めにした方がオーブンで焼いた後もとろとろのままで美味しくなると思います。

 

ところで今回のお料理は、私の好きなフレンチレストランでよくメインの付け合わせに出てくるグラタンを再現したいと思い、作りました。前回頂いた時、いつもより丁寧に味わいましたが、私程度の舌では何が入っているかを把握するのは中々厳しいものがありました。けれど、にんにくの風味はありましたので、今回ソースに加えました。

いつかはそっくりそのままのようなジャガイモのグラタンを作れるようになりたいものですね。

検索してみましたが、このお料理の名前はドフィノワーズと言うそうです。なんだか気取って聞こえるのは私だけでしょうか。