お料理って楽しい時と楽しくない時がある

レシピなしで美味しくお料理できるようになるための記録

里芋とぶりの味噌煮込み

f:id:oryouriz:20181127081543j:image

ぶりに酒と塩をつけて少し置いてからさっと焼いて、蒸して皮を剥いた里芋と合わせて味噌と醤油とみりんを合わせたタレとお水をいれて少し煮込みます。ねぎをかけて終わり。

まぁバクバク食べるほどの勢いはないものの、美味しいといえば美味しいというような感じでした。

 

NHKの隙間番組で里芋は蒸すと皮を剥くのが楽とのこと、美味しそうな里芋も見せられて、里芋食べたいなあと思って買いました。

蒸す時間は10分くらいにしたけれど、もう少し長くしたら、あとで煮込む時間が少なくて済みそう。

 

実は今回初めて煮魚用の魚を使いました。

いつもはなんとなくお刺身用の方が新鮮で臭みも少ないのでそちらに逃げていましたが、そうなると選択肢が限られてしまうので思い切って。

食べられないようなものになったら大変!と思って、下味をつけるときと、はじめに焼き色をつけるとき、それからタレにも少し酒を混ぜて、計3回酒を使って臭みを取るのを気をつけてやったけれど、それでもやっぱりお刺身用のお魚には敵いませんでした。

もっといいやり方があるのかしら。

 

調べてみたら、下味の塩を多めにつけてしばらく置いてからさっと洗うのがいいみたい。それからさっと湯にくぐらせるのもいいみたい。

1つ目の方法ならさっとできていい気がします。

 

魚を焼く前に酒と塩をまぶすのは下味をつけるというより、臭みを取る意味の方が強かったんですね。祖母がやっていたのを見よう見まねでやっていただけだったので、ぼんやりした調理法になってしまっていました。

さてさて、今後に期待です。