お料理って楽しい時と楽しくない時がある

レシピなしで美味しくお料理できるようになるための記録

風呂吹き大根

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大根を塩茹でしてから、茹で汁にみりんと醤油を加えてしばらく茹でます。透き通ってしみてくるまで。上にのせるタレは味噌、みりん、醤油です。ねぎを切って少しのせて終わりです。

 

これはもう何度も作ったことがあるので、ズルです。味がよくしみるように大根は初めから半分に切ってしまいました。最後にかけるネギがもう少し細く切れるようになるといいんですけど、いかんせん包丁の切れ味が悪いのでなかなか。でも、包丁のせいにしている時点で成長は見込めないかもしれませんね。たまに指を切り落としそうになるので、切れ味は悪い方が良いという意見もあります。

 

ところで今回どうしてズルをして風呂吹き大根にしたかというと、食べたいと朝から思っていたカブがマルエツになかったからです。入念に探してもどこにもなかったのでがっかりして諦めました。先週は見かけたのですが、1つの袋に7つほど入っていたので、こんなにたくさん消費できないかもしれないと思って手を引っ込めてしまって、チャンスを逃しました。

和風の煮物にしようとメニューまであれこれ考えていたのに、風呂吹き大根を作る羽目になってしまって本当にがっかりです。

そんな気分で作ったものだから、下茹でしたお湯を変えずにそのまま醤油やらを入れてしまいました。